なんでこんなにおかねがないのか!

その疑問への回答たる荒々しい金遣いなどなどの雑記

あと6年は生きていると思ってた

 今週のお題「お父さん」

 

 今日は父の日なんですね。父が亡くなって二度目の父の日でした。出かけた先で父の日ギフトが売られているのを見て、そういうものを買う日が、自分の人生にはもう二度とないんだな、と思いました。
 まあでも先日実家には、仏壇に上げてくれるように、父の好物だったマカダミアナッツのチョコレート(あのハワイ土産の、ナッツ2個くっついたやつな!)を送っておきました。

 私は兄弟がいないので、人生のお手本は両親で、最終学歴の学校に入学するまで、両親が結婚する年齢に自分も結婚できると思っていたし、母が私を産んだ年齢で私も出産すると思っていた。結果的に全くお手本にはならず、両親とは似ても似つかぬ人生を送ってしまっています。

 そんな感じだったので、父が父――私にとっての祖父――を亡くした年齢に私が追いつくまでは父が健在でいてくれると信じていました。両親の人生の在り方と乖離してきたと自覚しつつ、その別れの年齢は、本当に盲目的なまでに強く信じていました。だから、あと6年は猶予があると思っていたんですけどね。

 終わり良ければすべて良し、とよく言いますが、だとしたら父の死はどう整理をしたらよいのか、二年経った今でもよくわからないでいます。父の死の間際の私の態度があれで良かったのか、とか、父はどういう気持ちで毎日を過ごしていたのだろうとか。いろいろ、まだ答えがわからないことがたくさんあって、ぼーっ、としてしまいます。
 最近やっと観念できたのは、そういう、取り返しのつかない時間のことを考え出したらキリがないのもよくわかっているんですが考えてしまう、それも含めて丸ごと受け入れるしかないのだということです。

 


 

実現したらこんな感じだよ(笑)

 

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 過去に「物販でマスク売るようにしたらどうかな?」と言っていたのですが、そんなことを考えるのは私だけではなかったようで…まあ、当たり前か、私が考えつくくらいだから、プロのひとだって思いつきますよね…刀ステの新作公演のグッズのラインナップにマスクが、ほんとに入りました(笑)。

 当然のことながら、つけて歩くにはなかなか勇気が要る仕様になってますが、緑色が好きなので篭手切江のやつほしい…w

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「じっくり聞いタロウ」視聴

 最新犯罪&依存症!大暴露SPでございました。

 MCの名倉さんと河本さんの調子のとり方や相づちのタイミングが心地よくて、おもしろそうなテーマやってるな、って気づいたら見てます。

 最新犯罪として、歩きスマホ当たり屋を紹介していた交通ジャーナリストの話が興味深かったです。が、そもそも歩きスマホをしているのが悪い訳で、これは私も猛省します…。
 そもそも当たり屋云々の前に、いいオトナが歩きスマホだなんて、みっともないなぁ、と思うんだけどね、思うんだけどやっちゃっているときがあるので、ほんとに気をつけたい!
 歩きスマホって、前見ないで歩いたらどうなるのかの想像もできないバカです、っていうことをアピールしながら歩いてるってことですからね!!

そもそも「グルメ王」ってどういう職種?

 …よく考えたら、バカな職種(笑)。
 特に、自分の舌でおいしいと思ったものしか信じない私にとっては。食べものはおいしいに越したこしはないけど、おいしくなくても死なないd

 

 こういうニュースが出ると「夫婦の問題だから外野がとやかく言うべきではない」「芸能人だってプライベートが守られるべきだ」というような論調があって、それは確かにそうなのです。
 そもそも、人間が生きていく上で、他人の生活なんて基本どうでもいいんです。たぶんそれは私以外の世の中のひともそうだと思う。

 じゃあ、何で今回はこんなに騒がれているのかというと、単純にゲス過ぎて怖いもの見たさで目が離せなくなっているか、彼が「夫婦」「良い夫」「知性派」というステータスで彼自身の価値を上げていた事実があったのに、自覚のなく振る舞って愚か過ぎたからですかね…。

 


 

「幾星霜纏ふ刀」が好き過ぎて

 緊急事態宣言が解除されてしばらく、いかがお過ごしでしょうか。
 日常への第一歩、なんて報道のされ方もしていますが、何か、何言っちゃってんですか、と思ってしまいます…。
 ワクチンができあがって、インフルエンザくらい世界中のひとが感染して集団免疫を獲得するまでは、いわゆる「コロナ前」に戻らないし、人々の価値観がこんなに変わってしまった今、日常の捉え方自体が変化しているので、日常を取り戻す、というよりは、新しい日常を身につけなければ傷ついていくだけでしょ。と思っています。

 

 さて。
 どういう大人の事情なのかわからないのですが、5月25日から、DMMで舞台 刀剣乱舞の一挙配信が始まりました。いわゆる「刀ステ」というやつです。

 私は、ステの三日月宗近役の鈴木拡樹さんと相性が悪く…というか、おそらく彼がすごすぎて見入ってしまうためと思うのですが、彼の三日月宗近を見た後しばらく精神が落ち込んでしまうんです(笑)。いや、ほんとに。そのくらい、こっちの目と気を引きつけて離さない演技です。戦国鍋の蘭丸だった頃を知っているので、その成長を孫のことのように(ワタシ孫いないけど!)嬉しく思ってはいるんだけど…あの眼力にやられる…。
 あと、アドリブの日替わり以外の、明らかな演出の仕業としての「千秋楽だけ違う」とかいうのが苦手で、ステあんまり見てこなかった。売り込み方としては、とても上手いやり方だと納得してはいるのだけどね。
 以上の要素と、配信が平日で翌日も仕事しなきゃいけないということも考え(笑)、27日の義伝から29日のジョ伝まで参戦、後は31日の慈伝は見ると決めました。

 

  「ステあんまり見てこなかった。」ことに矛盾するかも知れませんが、嫌いではないので、とても楽しみ!
 特に、ジョ伝は大好きで、円盤もDVDを一時買いました。でも、やはり映像と音がきれいなほうがいいな、と思って、Blu-rayに買い換えようとDVDを手放してしばらく…そう、1年は経ってると思うんだけど…昨日ついにポチりました!

 何故なら、今夜配信が終わったら、絶対売り切れたりするからです!
 脅しじゃないぜ、ほんとだよ!

 ミュのときも、25日からも、配信が終わった途端にAmazonで売り上げ1位になっちゃったりした。それを目の当たりにしているので、怖くて注文してしまいました…。2年くらい前に発売になったものなので、当然取り寄せで即発送じゃないのが心配ですが、信じて待ちます!!

 

 ジョ伝の何がそんなに良いかと言うとですね。
 山伏兄さんと黒田長政の優しさ。そして長谷部の健気さ。
 あと、ストーリーが、少し希望が見えるところ。他のステのストーリーって、観劇後何か悲しくなる(あくまでも私個人の感想)ので、よけいジョ伝の、きら星感が際立つのかも知れません。

 あとねえ、あとねえ、曲が良いんです。
 EDの「幾星霜纏ふ刀」に合わせて、ステ恒例の傘踊りをするキャラクターの素敵なことといったら!!
 黒田組の真剣必殺シーンに流れる「藤吹雪」って曲もめちゃくちゃカッコいいんです!!

 

 あー!!
 今夜の配信楽しみだなぁああ!

 

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ああ大阪城 2020年5月Ver.

 

why-no-money.hatenablog.com

 

 刀剣乱舞。 只今「大阪城・地下に眠る千両箱」イベント絶賛開催中です。…まるでデジャヴですね(笑)。大阪城イベントのインターバルがこんなに狭いなんて、過去にあったかな? 完全に「おうち時間に刀剣乱舞やりまくってください」という運営のメッセージでしかない…。

 今43階です。
 自分ではけっこう良いペースできているなぁ、と思いますが、既にもう飽きた、というか、プレイし続けることに罪悪感みたいなものを感じ始めています。ゲームって、めちゃくちゃ人生犠牲にするほど打ち込まないと得るものって基本ないような気がしていまして。だからです。

 

 この行為に疑問抱く最大の理由は、ご褒美が確定していないことに、こんなに時間を割かせるからです。
 ゲームの「イベント・キャンペーン」のところにこう書いてあります。

 地下51階以降のボス撃破で「白山吉光」をまれに入手できます。

 ま れ に !!ww

 大阪城の地下を進んで進んで、99階までクリアしたとしても、ご褒美の刀がもらえることが確定していないんだなぁ…。それがバカバカしいならやめろ、と言われそうですが、バカバカしく思うようになりました。

 私がこういうことをバカバカしく思うようになったのは、父が亡くなったのがキッカケだと思います。
 父は、定年を迎えてしばらく経っていましたが、ひとに享年を教えると「あら…まだ若いのに」と言われる年齢で去年亡くなりました。そのときから、私が父の享年に追いつく時間に対して「意外とすぐだな」という感想を抱き続けています。
 迫るリミットに対して必要以上に怖がったり焦ったりしている訳ではなく、限りある時間に、黙ってマウスだけ押しててもなぁ…と思う頻度が高くなったというだけです。

 

 あー、でも白山くん来てほしいなぁ…。

審神者を守るため…?

 刀剣乱舞のプレーヤーが「審神者(さにわ)」。
 審神者は、本丸と呼ばれる、豊かな日本庭園を備えた日本家屋(家屋っていうかお屋敷!)に暮らしているように見えている。審神者はそこで、刀剣男士と呼ばれる付喪神と生活し、日本史を守る活動に身を投じている訳です。

 

 その、審神者が暮らす世界について、最近思うことがあります。

 

 審神者って、感染症に感染するリスク回避のために、あんな人里離れたような(考えようによっては、現実の時空から切り離されているような)ところに住まわされているのだったりしてね…って。