映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」を観た
上記の記事UPした後、レイトショーのチケットをとって、その日のうちに行ってきました（笑）。善は急げ。気になることは、なる早であたっておきたい。
すいていて、私の両サイドに誰もいない状態だったのですが、後ろのリア充カップルが映画本編が始まるまでうるさくって…リア充CPは喋りたいなら、深夜の映画館なんか来ないでほしいよ。
彼女のほうが
「えー、鈴木拡樹って誰～？ 知らなぁい」
と言い出したのをキッカケに、指定席のチケットだけどすいていたのを幸い、そっと席をずらしました。――鈴木拡樹くんは、舞台刀剣乱舞の絶対的・三日月宗近だよ！！ 覚えておきな！！
さて、本編の前に。
白石麻衣ちゃんが本当にかわいらしかった。ええ、本当に。
彼女は男性には人気あるのかなぁ。…ないような気がするなぁ。なぜって媚びがないから。高嶺の花感がすごい。
女性が思い描く「女性の美しさ」の塊のようなひとで、それがすべて媚びを感じさせない造作なんですよね。本当に綺麗過ぎる。花、なんだけど、親しみはなく、豪華でもない。例えるなら清楚な白百合のような。
乃木坂の推しが去年の紅白で卒業しちゃったのを契機に彼女にも目が向くようになったのですが、もっと前から見ておけば良かったなぁ。白石ちゃん卒業後も活躍してほしい。
本編。
最初からザワザワする。
前作で事件を終わらせた加賀谷（千葉雄大）が、取調中に犯人の浦野（成田凌）に言い当てられた「自分と同じ」部分や、前作でさらーっと説明された加賀谷の前職が明らかになります。昼間に予習としてDVD観といて良かった！
脚本というか、ストーリーの構成が上手くできていて、かなり最初に2カ所ほど、この映画の半分はわかっちゃうような「匂わせ」があります。ヲタクならすぐわかる（私は当然わかった／笑）。
ただ、残る半分が、あまり隠されず、むしろ積極的に描かれるのですが、もう目で追うのが疲れるくらい成田凌くんがこわかった。
あ。観に行かれる方は、ED曲で帰らないように！
終わった後、ちょっとだけヒンヤリする映像があります。
原作小説は3作目が出たようなので、映画も来年あたり続編つくってくれるのかな。それを期待させるヒンヤリ映像でした。
